マーキュリーマンです。
http://www.mercuryman.jp/
製作総指揮 ソムサック・デーチャラタナプラスート
タイ映画界の発展に貢献してきた大物プロデューサー。サハモンコルフィルム・インターナショナルを設立し、『マッハ!』(03)、『七人のマッ ハ!!!!!!!』(04)、『トム・ヤム・クン!』(05)、『ロケットマン!』(06)と大作アクションを次々と世に送り出してきた。
友人が「トム・ヤム・クン!すっごいおもしろかったよ!」と豪語するので、外を出歩くのも暑くて大変なので銀座シネパトスに見に行ったのです。
制作総指揮が同じ人だったので。
ところで、銀座シネパトスって、名前の割に銀座から結構ありますよね。炎天下のアスファルトだからよけいに道のりが長く感じられました。
肝心の映画の内容はというとですね、うーん、公式ページそのままですね。監督はスパイダーマンにインスパイアされたようです。公式サイトのトップページに太陽よりさずかりし炎で悪を打ち砕く!
と書いてあるのですけれど……
これ、ネタバレかなぁ?
主人公マーキュリーマン、磁力使います。映画を見た限りでは、炎は使ってなかったです。
磁力を使って、鉄橋から鉄橋へとスパイダーマンよろしく飛び移ったりしていました。
B級映画好きにはぜひおすすめしたい映画でした。
あと、タイ好きにも。わたしと友人にはよくわからなかったのですが、随所に小ネタが盛り込んであったようで、マニアっぽい人たちはくすくすと笑っていました。
映画を見終わったあとは、ロビーに置いてあるチラシを眺めていたのですがこんなのがありました。
正直、期待大ですよ。
その名も
『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪』
http://www.cinemacafe.net/official/guilala/
怪獣という驚異を前に初めて世界が本当に手を携えるという、非常に気の利いた批評精神にあふれる名作っぽいです。
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- 2008/07/08(火) 21:59:01|
- 日記|
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