セシルと踊るブログ

プロフィール

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太友豪

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非公開

誕生日：

1983/10/05

自己紹介：

しばらく文章を書くということ自体から遠ざかっていたのですが、再出発です。
どうぞ皆さん読んでください。

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2025/01/15(水) 11:31:06|
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コメント(-)

　友人に連れられて護国寺にある『小さなオルゴールの博物館』というところに行ってきました。
（参考ＵＲＬ）http://www.musemuse.jp/Musemuse_Collection/Musemuse_Collection.htm

　見学コースがいくつかあり最低でも１５００円と、ちょっと高い印象なのですが、今でもスムーズに動作する自動交換式ディスクオルゴールや、ディスクオルゴールからアナログレコードへの過渡期に発明されたディスクオルゴールと蓄音機を合体させたもの、一つのシリンダーに八曲入っているシリンダーオルゴールなど、普通に生活していたら直に目にすることがあまりない珍しいものをたくさん目にすることができました。

　わたしと友人は演奏会コース＋博物館コースというのを見ました。演奏会コースというのは、音響のいい部屋に設置されたオルゴールを簡単な解説を交えながら聴くというもので、オルゴールの弱点を克服するための工夫や、弱めの高音を表現するためのピッコロ櫛歯などを実際に目にすることができました。

　博物館コースは、オルゴールおばあちゃん（わたしが心の中で勝手に付けたあだ名）が世界でも貴重なコレクションをいろいろ説明しながら鳴らしてくれました。
　まず何よりもオルゴールおばあちゃんの生き生きした様子が、なんだかわたしを元気づけてくれました。ディスクオルゴールは、ディスクの交換やメンテナンスのため（やはりゼンマイはオルゴール共通の泣き所のようです）筐体の扉を開放できるようになっているのですが、それを開いているときと閉じているときの音の違いも確かめることができました。
　扉を開くと音は直接的に大きく聞こえるのですが、機械的なノイズや、ディスクのたわむときの音がどうしても聞こえてしまいました。
　扉を閉じると音量は少しだけ下がるけれど、機械的なノイズもほとんど聞こえなくなり、大きな木製筐体で十分に音を反響させた柔らかな音が楽しめました。
　また、最後にはお茶を飲みながらマーラーの演奏を忠実に再現した自動ピアノによる音楽を聴きました。ピアノにうるさい人に言わせると演奏的にはいまいちだけれど、個人の癖というのはかなり忠実に再現されるそうです。
　自動ピアノの記憶媒体が紙のロールで、そこに規則正しくいくつもの穴が開いていました。その穴の位置や大きさでどのように鍵盤が押されるかを記憶しているのだそうです。

　相変わらず肝心なときに身体が不調でオルゴールおばあちゃんの説明をまったくメモしてきませんでした。
　もう一度いって、今度はばっちり記録をしようと思っています。

さよなら親知らず（後編）

　前の更新からの続き

　わたしの親知らずは奥歯に向かって斜め四十五度の角度で生えてきていたので、親知らずの『冠』に当たる部分を削ったあとに、二股になった根っこの部分を抜くということでした。
　二本ほど麻酔を注射したあと、例の厭な音のする器具で歯を削っていくのですけれど、なんといいますか、妙に焦げ臭い厭な臭いがしました。
　ドリルのように高速回転する部分と、冷却用なのか水を放出するのが一緒になっていることから考えると、厭な臭いは歯が焦げている臭いだと思うのですが……なんにしろどうにも厭な臭いです。
　専用の工具で歯を砕きつつ引っこ抜いてみると、親知らずは結構育っていました。
　女医さんが施術に当たってくれたのですが、結構力仕事の部分もあったようで、大変そうでした。
　長時間口を開けていて大変だったけれど、すぎたことは忘れてしまいました。
　親知らずを砕きながら、上下あわせて二本抜いて、七千五百円でした。
　明日抜糸に行ってきます。

　あと、最近原稿が進んでいませんでした。
　ゲームをやっていました。てへり。
　ペルソナ４というコンピューターＲＰＧです。７６時間かかってようやくクリアーしました。
　まるまる三日と四時間かかった計算です。これは原稿も進まないはずです。
　一度ゲームをクリアーしないと行けないダンジョンなどがあるようですが、さすがにそれほどの時間はないのでもう仕舞いです。
　２０時間程度で終わるゲームがよいです。社会人にも優しいゲームを作ってほしいと思ったのでした。

　さよなら親知らず(前編)

　さよなら親知らず

　今年の夏は暑いですね。皆様はどうお過ごしでしょうか？
　わたしはエアコンのない部屋で過ごしています。扇風機って偉大な発明ですよな？

　それでですね。わたしは歯を磨くときに糸ようじを使っています。
　似た用途のものに、デンタルフロスというものがあるのですが、糸状のデンタルフロスを指に巻き付けて使うので人差し指が痛くなってしまうのです。
　なのでわたしは糸ようじを使っているのです。
　それで、右の下の親知らずが超痛かったのです。居たいとかつらいとかをあまり口にしないガラッパチな面もあるわたしですが、思わず声を上げそうなくらいにいたかったのです。

　痛い痛いとつぶやきながら一月ほど放置してきたのですが、冷たい麦茶を飲んだだけで鋭い痛みが走るようになったので仕方なく歯医者に行ってきた次第。
　お医者さん曰く、「親知らずが虫歯になってるね。もう結構大きくなってるし、ついでに抜いちゃおうね」
　その日は斜めに生えてきた親知らずを抜くのに時間が掛かるため、次回の予約をして帰宅しました。
（明日に続きます）
（46）（6）

プールで泳いで

激しく消耗しました。

たぶん400ｍほどしか泳いでない（休みながら一時間かけて）のに、くたくたです。
ガッツリ泳いだのは二年ぶりくらいなのでした。
そういえば、プールの入場料が400円から500円に値上がりしてました。
むか～しあった（今はもうない）区民プールは50円で入れたのになぁ。
設備はやっぱり値段相応だったけれど。

今日から原稿の枚数を日記の末尾につけてみます。
生存報告ということで。

（45）（3）

ラッコしてチョ！

アメリカのカルフォルニアでは、毎年数多くのラッコが死んでいるんだよ。
ラッコは毎日大量の貝を食べるんだ。一日に体重の約２０～３０パーセントの重量のえさを食べるよ。体重３０ｋｇのラッコがいたとしたら、６ｋｇ～９ｋｇのえさを一日で平らげてしまうんだね。
人間で考えたら５０ｋｇの女性が１５キロのご飯を食べているようなイメージ。ギャル曽根もびっくりだね。
ラッコは海の底に隠れている貝を拾って、脇の下に挟んで隠し持っている石を器用に使って割って食べるんだ。
ラッコに食べられる貝は、海の底に沈んだ汚染物質――なんかこう、身体にイケナイ感じの物質のことだね――を身体の中にたくさん取り込んでしまうから、それを食べるラッコも身体の中に汚染物質を取り込んでしまうんだね。
汚染物質なんていうと、工場から出される化学物質を想像しがちだけれど、実際はそれだけじゃないんだ。
たとえば、ネコのうんちやおしっこが直接海に流れ込んだりすると、海で暮らすほ乳類であるラッコにとっては身体に悪いものなんだ。
そのネコがペットだろうとノラだろうとラッコにとって危険であることには変わりがないんだ。
海に直接流れ込んだネコのうんちやおしっこに含まれるばい菌は、ラッコを脳炎という大変な病気にしてしまうんだ。
野生のラッコが脳炎にかかった場合、助かる確率がとても低いんだ。ラッコは熱があっても病院に来ないからね。
水族館で飼われているラッコが脳炎になってしまったことがあったんだけれど、そのときはフェレット用の脳炎治療薬で回復したそうだよ。
ラッコもフェレットも同じイタチ科だから、何とか同じ薬が効果あったんだね。
はい、今日の身近な環境問題のお話はこれでお終い。
みんなもネコのおしっこやうんちをトイレに流したりしないようにね。

ところで、みんなはだっこしてチョっていうお歌を知ってるかな？　細川ふみえっていうお姉さんが歌っていたお歌なんだよ。
それじゃあ、教えてあげるからみんなで覚えようね。
おうちで歌って、お父さんやお母さんをびっくりさせちゃおう！

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