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- 2025/01/15(水) 20:09:41|
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1月28日 朝の電車内にて あ、スズキムネオだ、と思った。
よくあるおじさんの顔に、あの髪型。この私鉄には乗り慣れていないのか、乗車扉の上に張ってある路線図をじっと見つめている。
中綿入りのもこもことしたジャケットに、チャコールグレーの少し裾の短いズボンからは、灰色の靴下がのぞいている。
どうやら風邪をひいているらしく、不織紙のマスクをして、しきりに空咳を繰り返している。
何か、事務的な仕事をしているのだろうか。不格好だが白い指に銀色の腕時計をしている。
しかしそれにしても。
もしこのおじさんを新幹線のグリーン席で見かけたとしたら。
きっとわたしは彼をスズキムネオだと信じて疑わなかっただろう。
1月21日の日記で、「カランダッシュの万年筆を使って文章を書いていると引っかかるような感触がある」ということをいいたい文章を書いたのですが……
(先日の日記より抜粋)
『叔母からいただいたカランダッシュというスイスのメーカーのものです。
三年ほど使い続けてきたのですが、最近文章を書いていると妙に引っかかることが多くなってきました。』
日本語としては間違ってはいないはず……ですが、何かこう書けているものがあるように感じられます。
書いた本人が引っかかりつまずくくらいですから、たまたまここに来た人が一目見て文章の意味を了解できないということは十分に考えられることです。
もちろん、わたしが書きたいのは報告書や説明書ではないのですが、それでもゆっくり正確に書くということを意識したほうがよいような気がします。
なので、近々自分の目で見たものを文章にしてそれをブログにアップするということをしようと思います。淡々と感じたことは混じらないように見たことだけを書くつもりです。
それを人様の見るブログにアップロードすることで気を引き締めようと思ったのでした。
万年筆を修理したいのです。
叔母からいただいたカランダッシュというスイスのメーカーのものです。
三年ほど使い続けてきたのですが、最近文章を書いていると妙に引っかかることが多くなってきました。
そのような次第で、ペリカンの細字の万年筆が安かったのでそれを購入し使っています。
値段の割りになかなかいい具合なのですが、やはり使い慣れた金属製の軸の重たくて冷たい感触が懐かしくなり、ペン先を修理してくれる人がいないのかを調べとところ、ペンクリニックなるものがあるそうなのです。
おもに百貨店で行われるイベントで、持ち込んだ万年筆のメンテナンスや新しく買ったペンの調整をしてくれるそうです。
東京では2008年3月18日(火)~23日(日)の午前10:00~午後7:00
三越日本橋店で行われるようです。
これは行かなくてはいけませんね!
(参考URL)
http://www.sailor.co.jp/NEWS/event/index.html